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  1. 忙しい毎日でも賢く栄養を摂るには?〜リコピンについて〜/菊地美里

忙しい毎日でも賢く栄養を摂るには?〜リコピンについて〜/菊地美里

昨今、テレビ等でトマトの特集が年々増えておりますが、日頃からトマトは召し上がりますか?

確かにトマトは近年注目されているリコピンを多く含み、積極的に摂りたい緑黄色野菜ですが、トマトが大好きで毎日食べているという方もいらっしゃれば、食べたいけどなかなか食べられないという方もいらっしゃると思います。

今回は手軽に生活にトマトを取り入れられ、野菜不足解消の手助けとなる「トマト加工品」についてお伝えします。

 

トマト加工品とは?

20190605_コラム画像②.jpg
トマト加工品とは、生のトマトを搾汁して裏ごしし、約6倍の濃度になるまで濃縮した濃縮トマトを主原料として加工された食品のことです。具体的には下記のもののことを言います。
 
トマトペースト、トマトジュース、トマトミックスジュース、トマトケチャップ、トマトソース、チリソース、トマト果汁飲料、固形トマト、トマトピューレー

 

濃縮トマトの栄養素

20190605_コラム画像①.jpgのサムネイル画像
濃縮トマトはその製造過程で、生のトマトを加熱し、濃縮して作られるため、熱に弱いビタミンC等は少なくなってしまうという欠点もあります。しかし、ぎゅっと濃縮されているおかげでリコピンは生食用トマトよりも多く含まれています。また、加熱をすることでリコピンは体に吸収されやすくなるので、効率的に摂取することができます。

リコピンはトマトの赤色の色素となっているカロテノイドの一種で、近年その高い抗酸化力に注目が集まっています。私たちの身体の中では、常に細胞が酸化されています。細胞の酸化は、老化やガンや生活習慣病の原因になるため、酸化を抑制することは私たちの健康や美容にとって大切です。

 
濃縮トマトの原料になる加工用トマトについて
みなさんが想像するトマトは、スーパー等で買っている生食用のトマトだと思いますが、実は、一般的には濃縮トマトの原料になるトマトは加工用トマトと呼ばれるものです。
 
加工用トマトは、品種にもよるものの生食用トマトに比べて小さく1個60g程度です。

色は、加工用トマトの方が赤色が濃く、リコピンの含有量の違いが目で見てわかります。加工用トマトのリコピン含有量は、生食用トマトの約3倍と言われています。味わいの面では、生食用トマトよりも甘味が少なく、果肉と皮が厚いため、歯ごたえがあります。ゼリー状の部分も生食トマトより少ないのが特徴です。

また、生え方にも違いがあり、生食用トマトは支柱に括られて縦に長く伸びますが、加工用トマトは、支柱は使わずジャガイモのように地に這うように生えます。加工用トマトは、世界各地で作られており、生産量が多いのはアメリカ、イタリア、中国、スペイン、トルコ等です。
 
 

賢くリコピンを摂ろう!

20190605_コラム画像③.jpg上記に述べた通り、濃縮トマトには生食用トマトに比べて多くのリコピンが含まれており、かつ、吸収されやすいというメリットがあります。そのため、濃縮トマトを主原料としたトマト加工品にもリコピンは豊富に含まれています。

身近にあるトマト加工品をうまく食事に取り入れれば、手軽に、しかも、リーズナブルにリコピンを摂ることができます。もちろん、トマトジュースを飲むのも良いですが、トマトジュースが苦手な方はいつも塩で食べる茹で卵にケチャップやトマトソースをつけてみる等もお勧めです。

 
担当管理栄養士:菊地美里


 
参考文献
・トマト加工品品質表示基準(平成12年3月31日農林水産省告示第513号) 消費者庁
・トマト加工品の日本農林規格 昭和五十四年十月十一日農林水産省告千四百十九号 農林水産省
・加工用トマトの話 一般社団法人全国トマト工業会
・Masaki Honda, Hayato Maeda, Tetsuya Fukaya and Motonobu Goto,Effects of Z-Isomerization on the Bioavailability and Functionality of Carotenoids: A Review
合成甘味料はダイエットの味方?それとも敵?
2019年6月 5日

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